#活動報告
新たな一歩を踏み出して - 西脇市議会議員として
西脇市議会議員選挙を終えて
このたび、令和7年10月19日告示・10月26日投票の西脇市議会議員選挙において、1877票のご付託をいただき、第1位で当選させていただきました。
ご支援いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。
今回の選挙戦を通じて、私一人の力では決してここまで辿り着くことはできませんでした。
まずは、日々そばで支え、精神的にも大きな力となってくれた家族、親戚、友人、そして多くの支援者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
皆さまの励ましとご協力があったからこそ、どんな困難な場面も乗り越えることができました。
また、日々応援のお声をかけてくださった市民の皆さま、地域の皆さまの温かいお心遣いにも深く感謝しております。
そのお一人おひとりのお声が、最後まで走り抜く力となりました。
今年の7月の暑い時期から、西脇市内の各地でタスキを掛け、のぼりを掲げ、辻立ちでの挨拶運動を続けてまいりました。
その際にも、多くの方々から温かいご声援や励ましのお言葉をいただき、活動の大きな原動力となりました。
そして選挙期間中は、街頭演説の場所を快くお貸しいただいたり、事前にお知らせしていた演説にわざわざ足を運んでくださった方々にも、心より御礼申し上げます。
皆さまからいただいたご支援と応援に深く感謝するとともに、謙虚な気持ちを忘れず、一歩ずつしっかりと歩んでまいります。



今後の抱負について
しかしながら、現時点では、私はまだ政治家として何一つ実績を残しておりません。
それにもかかわらず、多くの方にご支持いただけたのは、ただ一つ、「期待」だと思っています。
この「期待」は、裏を返せば
西脇市は変わらなければならない
という、市民の皆さまの強い思いの表れだと受け止めています。
そのお気持ちに応えることができるよう、これから全力で取り組んでまいります。
また、選挙後、いくつかの会派からお声掛けをいただきましたが、今回は参加を見送らせていただきました。
その理由は、まさにこの「期待」に応えるためです。
私に投票してくださった多くの方々は、
これまでとは違うやり方で、新しい風を吹かせてほしい
という思いで応援してくださったと感じています。
だからこそ、スタートから派閥に属し、しがらみの中で動くのではなく、
まずは独立した立場で、市民の声をまっすぐ受け止め、議会に届けるべきだと判断しました。
ただ、結局のところ「政治とは数」。丸め込まれることもなく、協力もしつつ、自分の色も出していけるように努めていく、そのバランス感覚は容易ではないと思います。また、今後は幅広い分野の議案について、議決権を行使していくこととなります。
その際には常に 「西脇市にとって何が最善か」 を軸に考え、掲げた公約の実現に向けて、学び続け、挑戦し続けてまいります。
